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 成年後見のぞみ会



練馬区を中心に成年後見の普及・啓発活動を行っています
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  成年後見制度とは

成年後見制度は、判断能力が不十分な成人の方が 法的な不利益を受けることがないように、第三者が保護し支援する制度です。
高齢者や障害者であっても、 普段と同じように家庭や地域社会で暮らせる社会にしていく「ノーマライゼーション」、「身上配慮義務」、 「自己決定の尊重」の理念のもと、本人の財産と権利を守るために、2000年に介護保険制度とともにスタートしました。
 

  成年後見制度で支援できること

◆財産管理
主として法的な側面から、本人の事情に応じた次のような活動を行います。
・重要な契約を結ぶこと
・生活費の払い戻し
・家賃の支払い
・収入と支出の管理
・通帳などの管理  等

◆身上保護
自立した生活ができるように、本人の事情に応じた次のような活動を行います。
・日常生活の見守りや相談にのること
・入退院の手続き
・適切な介護サービスの契約手続き
・住居の確保に関する契約  等
 

  市民後見人(NPO法人含む)とは

・同じ地域に住む住人という目線でのきめ細やかな対応が可能。
・地域の社会資源、ネットワークを大いに活用することが出来る。
・身上監護(見守り、入院対応など)にフットワークがよい。
・複雑な事案(財産額が大きい、不動産売却などが必要、相続未解決)には不向き。
・どちらかというと社会貢献という関わり方な為、報酬もそれほど発生しない。
(市民後見人は自治体や教育機関で一定の研修を受けている。)
・家庭裁判所で後見監督人を選任するので安心感がある。

◇市民後見人選任の統計開始
 2011年に93名
 2017年に289名
 2018年 320名に増加
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by kenichi hikino